オートチューニングは、最適な制御ができるようにインバーター自体が接続されている駆動機を測定する機能です。そのため余分な電力を消費することがなく、省エネ運転が可能になります。
また、オートチューニングを行っていない場合には、起動トルクが足らず起動不良を起こすなど、不具合が生じる可能性もあり、オートチューニングの実施をおすすめしています。
弊社でモーターとインバーター、それらをつなぐケーブルを同時に納入する場合には、最適な状態でモーノポンプが運転できるよう、仕様にあったインバーターの設定とオートチューニングを実施したうえで出荷していますが、下記のような場合には、お客様にて再度オートチューニングを実施してください。
オートチューニングは省エネ運転、起動不良の防止に欠かせません。また、オートチューニングを実施せずに運転している場合には、起動不良や過電流の原因にもなりますので、是非、オートチューニングの実施をおすすめします。